思いついたらおうちの近くから。さあ出かけよう。四国の酒蔵88箇所巡礼の旅


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第五十三番酒蔵札所 「梅美人酒造」
住所: 愛媛県八幡浜市幸町1557−2
TEL: 0894-22-0312
営業時間: 1月〜3月は仕込みのため受付不可。予約があれば対応(予約なしは不可)。

[酒も造れる鉄道マニア]

 八幡浜は、「伊予の大阪」と言われたほど商業も栄えた町。大分の大温泉街・別府を造ったのも、ここ八幡浜から豊後水道を渡った人達だと言う。
 建築物として非常に見事な洋館を残す『梅美人酒造』が、霊峰『金山』の湧き水を有するこの地で、呉服商から酒造りに転身したのが大正5年。

 45歳の上田社長で5代目を数える。当初、上田社長に酒蔵を継ぐ意志はなく、東京で松下パナホームに就職しそこで一生を全うするつもりであった。それが6年目にして4代目が急逝し、覚悟を決めて今の仕事に就いたのである。今では「『物語のある酒』『お客様の人生の節目に登場するような酒』を造りたい」とロマンを語ってくれるまでに。

 ところでこの上田社長、知る人ぞ知る鉄道模型マニア。HOゲージとかいうらしい。小学生の頃からとり憑かれ、実は蔵の二階部分は、全面鉄道模型のジオラマらしい。表題のように「酒造りする鉄道マニアと呼んでくれて本望」とのたまう筋金入りである。(笑)

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「町の真ん中の一角を占める蔵」
町の真ん中の一角を占める蔵

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「一見、昭和中期の銀行のような事務所」
一見、昭和中期の銀行のような事務所

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「鉄道マニアの上田社長」
鉄道マニアの上田社長
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たかがみかん されどみかん
2008.01.21

 愛媛県では給食に『ポンジュース』で米を炊いたオレンジ色の『ミカンライス』なるものが出るらしい・・・という都市伝説は、ここ愛媛でも「?」な部類に入るようだ。しかし、愛媛県民はみかん好き・・・と言うより県産みかんに誇りを持っていることは確かである。

 我々では「和歌山産みかん」「愛媛産みかん」の違いまでの認識だが、愛媛県、わけても産地であるこの辺りは、みかんの出荷地にうるさい。やはり南予がトップブランドらしく、中でも『JAにしうわ』のシールは、この辺りでは絶対的な美味しさを保証するものらしい。

 特に、「真穴みかん」「日の丸みかん」は首都圏でも有名。季節になれば愛媛県内、土産物屋から国道べりまで、至るところで箱単位で売っているみかん。「たかが、みかん」と一言で片付けてしまうのは如何なものであろう。「されど、みかん」、どうせなら少し勉強して、自分の口に合うみかんを選んで買いたいものである。
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「国道沿いによくある直売所」
「国道沿いによくある直売所」
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