思いついたらおうちの近くから。さあ出かけよう。四国の酒蔵88箇所巡礼の旅


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第十四番酒蔵札所「今小町 中和商店」
住所: 徳島県三好市池田町サラダ1756
TEL: 0883-72-0126
営業時間: 月曜〜金曜8時30分〜17時受付。土・日・祝日休。蔵見学は事前に要予約。

[俺は池田の歌右衛門]

 池田町は、森と水に恵まれた四国の山間に位置する中核の町。山の物資の集散地として昔から栄えていた。
 『中和商店』さんは、一方通行で車がやっと通れる道が縦横に走る池田町旧市街の真ん中にある酒蔵。昔は刻み煙草を生業としていたのが、吉野川の伏流水の良い井戸を持っていたことで大正初期に酒造業に転身したとのこと。昭和の匂いのする町並みに自然に溶け込んでいる酒蔵である。

 今年58歳の中村社長は6代目。長らく地元商工会の若手リーダー役を務めてきた人だけあって、真面目一筋で人望が厚い。しかし、こういう人は自分に厳しく人にはもっと厳しいのが常である(笑)。蔵のモットーも「何事にも決して手を抜いてはいけない」。はい、ごもっとも。

それでも、若い女性の前では、歌舞伎の「助六」のような顔を出来るだけ崩して柔らかい物腰で答えようとしてくれるのだが、それが逆に少し痛々しい。

 ちなみにつ最近、ご親戚のお嬢さんがミスユニバース日本代表に選出されたそうな。このことをたいへん喜んだ中村社長は、ご自身も「姪がミスユニバースなら、俺は池田の中村歌右衛門」と、内心うれしがっているいるようだ。池田の皆さんは『誰もそんなこと思うてないで。』と注意してあげたいんだが、本人の前では怖くてついぞ言えないそうな。

ホームページ
http://www.niji.or.jp/komachi/

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「池田町の初秋の風景」
池田町の初秋の風景

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「風情ある煙突」
風情ある煙突

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「自称 『中村歌右衛門』だが、嫁には弱い。(笑)」
自称 『中村歌右衛門』だが、嫁には弱い。(笑)
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サラダの町 『池田』 (前篇)
2007.12.31

 犬も歩けば棒にあたる。『今小町』さん『三芳菊』さんを訪ねて池田町をウロウロしていて気がついた。電柱に掛かっている看板の地名が、カタカナばかり。一体何故?

  池田町サラダ・・・俵万智?
  池田町イケミナミ・分かり易い
  池田町マチ・・・・そのまんまじゃん。
  池田町ハヤシ・・・ハヤシもあるでよ。
  池田町シマ・・・・ここは山ん中
  池田町スズキ・・・もう意味わからん。
etc.

 賢明なる読者諸兄も既にお気づきのことと思うが、白戸三平の漫画で登場人物(主にどうでもいい人)の名前が、「トド」「ヨネ」「サスケ」「カムイ」とかいったものだった・・・、あれと同じ類の感覚であろろうか?
 或いは、江戸時代いわゆる封建時代は、教育を施された一部の者以外は漢字が読めなかったので、その頃の前近代的な名残りが「忌まわしき風習」となって未だにこの山間の集落の地名に残っているのであろうか?
 はたまた、サラダは別にキューピーマヨネーズ発祥の町ということではなく「更地のサラ」つまり新しい田んぼという意味ではなかろうか。「マチ」も「ハヤシ」も素直にそのまま。「シマ」は吉野川の中州の島という意味か?じゃあ、「スズキ」は? ・・・あぁ!もうよう分からん。考えるの止め〜。
 いずれにせよ、これは後々の物語の中で明らかになることとなる。


 とりあえず、もっと凄いところは、中村社長や馬宮社長はじめ町民が、このことに何一つ違和感を覚えていないということ。念のため役場にその理由を聞いてもらっても「分かりません。」と自信を持って答えられたことでした。
 「池田町民にとって、町名以下の地名はカタカナでなければならない」
う〜む、中国行ったら住所書くのに困るやろ。・・・ってひらがなでもそうか? あ、もともと英語か。

以下、「16番札所の一言欄」に続く・・・。


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「サラダ」
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「マチ」
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「シンマチ」
「シンマチ」
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