思いついたらおうちの近くから。さあ出かけよう。四国の酒蔵88箇所巡礼の旅


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20th Sith 「津乃峰酒造」
住所: 徳島県阿南市長生町諏訪ノ跡11
TEL: 0884-22-0606
営業時間: 月曜〜金曜8時〜16時30分受付。土・日・祝日休。蔵見学は事前に要連絡。

[ Amazon ]

The Tsunomine Brewery is located in agricultural area. This brewery is along the Kuwano River of the Naga River water system that is the second river in Tokushima Prefecture. The Naga River flows into the Pacific Ocean in the Wakayama Prefecture offing from Mt. Tsurugi、 with meandering and bundling branches on the way. The Yoshino River is “Nile River” flows straight in plains、 on the other hand、 this river is “Amazon River” get out from the dense forest. In the case of the other day's Shikoku water shortage、 Administration group of the Naga River water shortage prayed for rain because they were able never to do. This river is exactly Amazon.

Tsunomine、 the name of this brewery、 is a mountain of above sea level 300m or less. However、 the view as seen from the mountain is good because this mountain faces the sea. In the top of this mountain、 the tsunomiya Shinto shrine that is the patron saint of the Awahachisuga family stands in a row. The skyline runs to the vicinity of the top of a mountain. In addition、 there is a lift on that. Tsunomine is nectar here.

The president of this brewery doesn’t talk so much. However、 he works on making sake with the belief of desire to the local of Anan drink it. Therefore、 All the signboard of liquor store in this region is addition mark of Tsunomine.

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「蔵近くの桑野川」
蔵近くの桑野川

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「赤塔社長」
赤塔社長

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「津乃峰神社のお神酒」
津乃峰神社のお神酒
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阿南のサグラダファミリア
2008.03.02

 阿南の人はみんな知っているが、阿南以外の人は誰も知らない・・・と言うよりも、まずは気がつかないであろう秘密の花園。幻の喫茶店『大菩薩峠』。

 阿南市の中心部を抜け、更に橘湾を越えて南進する。国道55号線も阿波福井に近づいた辺りに、「それ」がある。看板とかノボリとかは一切ない。失礼ではあるが初めての人にはどう見ても廃屋にしか見えない。むしろ目印は手前に立つ「安全運転車間距離」の立て看板。これでは流しのお客さんは100%立ち寄ることはあるまい。秘密クラブのような営業状態である。(涙)

 駐車場というか店の前の空地に車を停めて、建物を伺うと「営業中」という立て札が目立たぬように立ててある。レンガ造りの、如何にも・・・といったらせん階段を上ると、ひと周りで鉄製の門扉に「1971」と彫られた入り口に着く。どうやらオープンは約40年前であるらしい。扉から店内に入らずに更に進むと中庭に出る。そこには、およそ建設中という言葉からは懸け離れた、野晒しにされたままの半壊の建物が建ち並び、その周りに資材らしきコンクリートや石が乱雑に散らかっている。

 「阿南のサグラダ・ファミリア」の異名どおり、ここはオーナーが開店してから自らの手で増築を重ね、40年を経た今でも完成しない喫茶店である。店内は撮影禁止であるが、どうやら中世のスペインのお城をイメージしているようである。構造も店内の造作も凝りに凝っていて、お手洗いなどは「トイレ」と書かれた扉を開けてから便器に辿り着くまで、まるでショッカーのアジトを探検しているみたいな体験ができる。(笑)

 ただ、メニューも接客も、喫茶店としては至極まともに営業している。カレー(サラダ付き)550円も結構美味しかった。雰囲気は異様ではあるが悪くはないし、なんできちんと看板をつけて営業しないのかが、まず以って不明。ホールの店長らしき女性に声を掛けると、やや引き気味に答えてくれたが、その態度からは「こんな怪しい喫茶店のオーナーじゃなくて、ただの従業員ですから!」という困惑がアリアリと見て取れた(笑)。よく分からないが、オーナーは農業に従事している方らしい。増築に関しては、「オーナーの気が向いたとき」に作業をしているらしいが、最近はあまり見かけないとのこと。う〜ん、謎は益々深まるし、なかなかイケテルねぇ。次来るときは、ぜひともみんなで仮面ライダーのコスプレして押し入りたい!(笑)

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「看板類は一切ない。位置を確認しておかないと、まず分からない。」
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「近づいて、やっと確認できる入り口」
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「裏手はまだ工事(製作)中 なぜか郵便ポスト(手前左)も。どこから持ってきたのか?」
「裏手はまだ工事(製作)中 なぜか郵便ポスト(手前左)も。どこから持ってきたのか?」 クリックすると拡大します
「放置された材料」
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「これはファサードの一部でしかない。手前の観光バスは隣のガススタンドで給油しているだけで無関係(笑)。」
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