松野町は、四万十の支流を有すると言われる大河『四万十川』の数ある支流のうちの一本である『広見川』の町でもある。その為か、山間の町にも拘らず町営の水族館『四万十学習センターおさかな館』が道の駅にある。
『四万十学習センターおさかな館』では広見川本流の『四万十川』をテーマに「メダカ」から「アカメ」「オオサンショウウオ」といった様々な生き物を展示してある。
最近、ここに「ビラルクー」も仲間入りした。って、ちょっと待て!「ビラルクー」と言えば世界最大の淡水魚、確かに川に棲んではいるが、川は川でも南米ブラジルのアマゾン河。何度も言うが『四万十学習センターおさかな館』でしょ?こんなのが四国の四万十川にいたら大変じゃん!う〜ん。でも淡水魚として、四万十川の「アカメ」と比較してみようという試みか?
・・・と思っていたら最新ニュースでは「クリオネ」登場。オイオイ、「クリオネ」がいるのは四国から遥か北のオホーツクで、「河川」ではなく「海」だって。しかも「貝」だし。
どうやら人気があったらとりあえずなんでも良いのね。(笑)
えらくオープン志向の『四万十学習センター』でした。
http://www.morinokuni.or.jp/niji/shisetsu.html