徳島の焼きもち
2007.11.17
『斉藤酒造場』の斉藤さんが教えてくれたのが、これ。説明するより「まぁ食べてんまい」とのアドバイスをもらう。眉山の麓にある寺町(名前の通りお寺と神社しかない地域)のある神社の境内に2軒が軒を並べている。このどちらのお店がおいしいのかは分からんが、とりあえずその時に開いていた奥の方のお店『和田の屋』に入る。さっそく12個入り(990円)を買い求めると、注文後の製造とのこと、お茶を頂きながら約15分、焼きあがりを待つ。出来立てを車に持ち帰って頂く。・・・が、これは確かに焼きあがりを食べんと意味ないよ。持ち帰りも10分以内の性格のお菓子。
いわゆる直径6〜7pご幣型の餡入り餅を炭火で焼いただけの食べ物。「こんな小さいのが1個82.5円かよ〜」と電卓はじいて文句言いながら食べるが、なんと懐かしい味がすることか。子供のころに火鉢で焼いて食べた餅の味。う〜ん、こういうのがおいしくなると自分も歳をとった証拠だなぁ。
お腹の足しにするものではなく、ホッとする食べ物です。願わくば、一人で12個はきついので半分くらいの量で売って欲しい。でも6個焼こうが12個焼こうが、原価のほとんどを占めるであろう手間代はかわらんだろうからこれでも良いのか?
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「和田の屋」
「和田の屋」
「裏庭にこじんまりした滝がある。」
「裏庭にこじんまりした滝がある。」
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