田野駅屋の「すり身」
2007.11.26
『濱川酒造』におけるキャプテン役の小原杜氏が、女性社員さんを集めて「最近では何がおいしいんかなぁ?」と訊いてくれたのがこれ。漁業の町・室戸地区ですので、「魚は何でも美味しくて当たり前」の田野の奥さん連中に評判なのが、後免奈半利線(ごめんなはりせん)・田野駅の「駅舎」兼「道の駅」兼「よろず屋」で売っている『すり身』。
グレーのペースト状の魚の『すり身』を普通のビニール袋に詰めているだけの代物。要はこれを自分の家で揚げて、『てんぷら』(四国では『てんぷら』と言うと『さつま揚げ』のようなものを指す)を作るという。早速、購入して持ち帰り、揚げて食べてみました。『てんぷら』の揚げたては何でもうまいとはいうものの、この『すり身』で作った『てんぷら』は凄くおいしい!やはり新鮮で良い雑魚(良い雑魚というのもオカシイが・・・)を使っているからか、兎にも角にも、酒の肴として「アタリ」でした。季節に関係なく500円くらいで、定番で置いているそうです。
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「何でも売ってる田野駅舎」
「何でも売ってる田野駅舎」
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